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私たちは早速、新聞に出ていた弁護士のところにゆきました。 そこで私たちは、カラザースとウードレーと云う二人の方にお目にかかりました。 この人達はどちらも、南アフリカから帰国していた人たちでした。 その人たちの云うには、その人たちは私達の叔父の友だちで、叔父は二三ヶ月前 に、ヨハネスブルグで貧困のうちに亡くなったが、その最後の際に、 その親戚の者で、大変困っている者があるかどうかを、調べてみてくれと云った とのことでした。生前はちっとも交渉の無かった叔父のラルフが、その死後に気 にかけてくれるなどと云うことは、全く不思議なことでございましたが、なおカ ラザースさんの云うには、叔父のラルフが私の父の死をきいたので、私たちの上に責任を感じてそう言ったのだと云うことでした」 「ちょっと――」